クレマチス [花・樹木]
昨年庭の片隅に植えたクレマチス、この冬には幹も枯れてもうだめかと思っていましたが、5月の雨を受けて蔓をスルスルと伸ばし
大きな一輪を咲かせました。たくさんの蕾も控えています。驚く自然の生命力です。
大きな一輪を咲かせました。たくさんの蕾も控えています。驚く自然の生命力です。
ハーブガーデン [花・樹木]
今日はカミさんに誘われて笠間にあるハーブ園「花ぞの」に行きました。もともとは十数年前からご夫妻で少しずつ草花の種類を増やしてきた庭を一般に開放してくれています。
なだらか丘に広がるガーデンは、丁度今が開花の時期で、
バラのアーケードや
クレマチスパテンスのフェンスを配して
カモミールなどのハーブ以外にも
オルラヤや
ストロベリーキャンドル
それにまるで花火のような形をした面白い形をした花など、数えきれないほどの種類の草花が色とりどりの花を咲かせていました。
ご主人がアトリエとして使っていた建物で休んでいると、ハーブの香りが風に乗って漂ってきました。
フラワーヒル 『花ぞの』の情報
http://www.geocities.jp/nishiyama971/index.htm
なだらか丘に広がるガーデンは、丁度今が開花の時期で、
バラのアーケードや
クレマチスパテンスのフェンスを配して
カモミールなどのハーブ以外にも
オルラヤや
ストロベリーキャンドル
それにまるで花火のような形をした面白い形をした花など、数えきれないほどの種類の草花が色とりどりの花を咲かせていました。
ご主人がアトリエとして使っていた建物で休んでいると、ハーブの香りが風に乗って漂ってきました。
フラワーヒル 『花ぞの』の情報
http://www.geocities.jp/nishiyama971/index.htm
梨の花 [花・樹木]
ご近所の梨園は今が花の真っ盛り。
そばを通ると淡い香りが漂ってきます。折り重なるように咲く白い花の向こうには、
青空に裾を大きく広げた筑波山が見えました。
桜、梨、タラの芽、筍・・・季節の移ろいが日々感じられます。
そばを通ると淡い香りが漂ってきます。折り重なるように咲く白い花の向こうには、
青空に裾を大きく広げた筑波山が見えました。
桜、梨、タラの芽、筍・・・季節の移ろいが日々感じられます。
シノ刈り [花・樹木]
我が家は小高い丘の上にあって、南側はかなり急な斜面になっています。私たちが移ってくるまでは檜が密集し、シノ笹も背丈ほどに生えていました。この一年の間に檜を10本ほど切り倒し、シノを刈りこみながら少しずつ日当たりと風通しを良くしてきたのですが、5年ほど前から住んでいる下の隣家の人が「時々マムシが出ますよ」などと恐ろしいことを言うので、余り下までは手を入れずにすませていました。
今日はシノが伸びる前に切ってしまおうと、斜面に這いつくばって一番下まで降りて行きました。
マムシが出てこないかとおっかなびっくりしながら笹を切っていると、朽ちた切り株の傍に自生しているシュンランを見つけました。
ほかにもヤマツツジやチゴユリなどがあちこちに自生していて、花の季節が楽しみです。
今日はシノが伸びる前に切ってしまおうと、斜面に這いつくばって一番下まで降りて行きました。
マムシが出てこないかとおっかなびっくりしながら笹を切っていると、朽ちた切り株の傍に自生しているシュンランを見つけました。
ほかにもヤマツツジやチゴユリなどがあちこちに自生していて、花の季節が楽しみです。
想う春 [花・樹木]
地震の爪痕や原発事故の緊迫を伝えるTVの前から離れて庭に出ると、
幾分高くなった太陽の光を浴びて、ブルーベリーの若木が花芽をつけていました。
皆が思い切り空気を吸って新しい命が芽吹く春を感じられるように、力を合わせてこの自然を次の世代に残さなければならないとの想いを強くします。
幾分高くなった太陽の光を浴びて、ブルーベリーの若木が花芽をつけていました。
皆が思い切り空気を吸って新しい命が芽吹く春を感じられるように、力を合わせてこの自然を次の世代に残さなければならないとの想いを強くします。
クレマチス [花・樹木]
松の内も終わって門松もお役目終了です。しっかりした竹をそのまま捨ててしまうのももったいないので、おさえ箸を作りました。
30cm程の長さに切って鉈で裂き
節を落とした後カンナを掛けて
へい、一丁あがり!(一膳ですかね?)
そんなことをして遊んでいたら、お隣さんが花を持ってきてくれました。
早速一輪ざしに飾ってみました。原種に近いクレマチスだそうで、3cmくらいの花がちょっとクリスマスローズに似ています。
30cm程の長さに切って鉈で裂き
節を落とした後カンナを掛けて
へい、一丁あがり!(一膳ですかね?)
そんなことをして遊んでいたら、お隣さんが花を持ってきてくれました。
早速一輪ざしに飾ってみました。原種に近いクレマチスだそうで、3cmくらいの花がちょっとクリスマスローズに似ています。
白梅 [花・樹木]
昨日散歩から帰ると、我が家のお向かいの空き地にある梅が花を付けているのに気付きました。薄緑がかった白い上品な色合いです。
しかし、植えてからずっとほったらかしにされてていたようで、根元にはシノがはびこって風通しが悪く、樫の葉に隠れて陽当りも悪く、蔦に締めつけられて元気がありません。見かねて手入れをすることにしました。
下草を刈っているといきなりメキメキと音がして、振り向きざまに見上げると風避けの杉の木の中の1本が足下に倒れて道路を塞ぎました。
折からの強風で弱っていた幹が折れ、手前にある桜の若木もへし折ってしまいました。
危ないので作業は止めて、風の収まった今朝から作業を再開。チェーンソーで切って車で引きずり出し、
ついでに交錯していた樫の枝も切って、風通しと日当たりを良くしました。
これで梅の木も少し元気になって、後しばらくすれば美しい花をたくさん咲かせて私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
しかし、植えてからずっとほったらかしにされてていたようで、根元にはシノがはびこって風通しが悪く、樫の葉に隠れて陽当りも悪く、蔦に締めつけられて元気がありません。見かねて手入れをすることにしました。
下草を刈っているといきなりメキメキと音がして、振り向きざまに見上げると風避けの杉の木の中の1本が足下に倒れて道路を塞ぎました。
折からの強風で弱っていた幹が折れ、手前にある桜の若木もへし折ってしまいました。
危ないので作業は止めて、風の収まった今朝から作業を再開。チェーンソーで切って車で引きずり出し、
ついでに交錯していた樫の枝も切って、風通しと日当たりを良くしました。
これで梅の木も少し元気になって、後しばらくすれば美しい花をたくさん咲かせて私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
ブルーベリー [花・樹木]
10月に入って気温も下がり、ブルーベリーの苗を植える時期がやってきました。
先ずは苗を手に入れるべく、今年の夏、玉里でブルベリー農園を営むTさんに紹介してもらったナーセリー(育苗所)に出かけました。
この会社は3年前から毎年国際セミナーを開いていて、扱っているブルーベリーは100種類以上、広い圃場には見渡す限りブルーベリーの苗が続きます。
他の果樹と同じように異種を混ぜるのが良いとは聞いているものの、あまりの種類の多さにどれを選んだら良いかわからずに迷っていると、ナーセリーの方がそれぞれの品種の特徴を説明して、なるべく長い期間味覚を楽しめるように、成熟期の異なるものにしましょうと、
6月上旬と最も成熟期が早いサザンハイブッシュ系、
全部で6種類を選んでくれました。
さて、植えつけです。2週間ほど前にピートモスとモミを入れて、土と馴染ませておいた畝に植え付けました。
これから冬を越す若い苗にマルチは欠かせません。マルチに使うチップを手に入れようと、森林組合のTさんに相談すると、
「何トンぐらい要りますか?」
と聞かれ、
「えぇっ、モミ袋に2,3袋だけど・・・」
と答えると、
「そんなに少しなら知り合いに言っときますから、取りに行ってください」
と先方に電話を入れてくれました。
教えてもらった田舎道を山の中に入って行くと、
サイホンのような機械が大型のバックホーから雑木を飲みこんで、チップを吐き出していました。ボタ山のように積み上げられたチップに足を取られながらシャベルですくうと、既に発酵し始めたチップは炊きたてのご飯のようにほかほかでした。
植えつけた苗の根元に広葉樹の皮とチップを敷いてひとまず出来上がり。
苗は2年物なので、来年は花芽を摘んで樹を育て、実を採るのは再来年からになりますが、先の楽しみがひとつ増えました。
【大関ナーセリー】
土浦市今泉307-2
www.ozekinursery.jp
先ずは苗を手に入れるべく、今年の夏、玉里でブルベリー農園を営むTさんに紹介してもらったナーセリー(育苗所)に出かけました。
この会社は3年前から毎年国際セミナーを開いていて、扱っているブルーベリーは100種類以上、広い圃場には見渡す限りブルーベリーの苗が続きます。
他の果樹と同じように異種を混ぜるのが良いとは聞いているものの、あまりの種類の多さにどれを選んだら良いかわからずに迷っていると、ナーセリーの方がそれぞれの品種の特徴を説明して、なるべく長い期間味覚を楽しめるように、成熟期の異なるものにしましょうと、
6月上旬と最も成熟期が早いサザンハイブッシュ系、
7月はノーザンハイブッシュ系
そして8月一杯実をつけて、素人でも育てやすいラビットアイ系から3種類と
全部で6種類を選んでくれました。
さて、植えつけです。2週間ほど前にピートモスとモミを入れて、土と馴染ませておいた畝に植え付けました。
これから冬を越す若い苗にマルチは欠かせません。マルチに使うチップを手に入れようと、森林組合のTさんに相談すると、
「何トンぐらい要りますか?」
と聞かれ、
「えぇっ、モミ袋に2,3袋だけど・・・」
と答えると、
「そんなに少しなら知り合いに言っときますから、取りに行ってください」
と先方に電話を入れてくれました。
教えてもらった田舎道を山の中に入って行くと、
サイホンのような機械が大型のバックホーから雑木を飲みこんで、チップを吐き出していました。ボタ山のように積み上げられたチップに足を取られながらシャベルですくうと、既に発酵し始めたチップは炊きたてのご飯のようにほかほかでした。
植えつけた苗の根元に広葉樹の皮とチップを敷いてひとまず出来上がり。
苗は2年物なので、来年は花芽を摘んで樹を育て、実を採るのは再来年からになりますが、先の楽しみがひとつ増えました。
【大関ナーセリー】
土浦市今泉307-2
www.ozekinursery.jp
南蛮煙管 [花・樹木]
今朝散歩をしていると、ススキの根元に南蛮煙管(キセル)の花を見つけました。
南蛮煙管は葉(葉緑素)がないので、ススキやカヤなどの根に寄生します。花のかたちがパイプに似ていることからこの名前がつきました。別名は「思い草」。
雑草がはびこるので、草刈り機でひと夏に何度も刈られている原っぱですが、意外に逞しく育っています。
南蛮煙管は葉(葉緑素)がないので、ススキやカヤなどの根に寄生します。花のかたちがパイプに似ていることからこの名前がつきました。別名は「思い草」。
雑草がはびこるので、草刈り機でひと夏に何度も刈られている原っぱですが、意外に逞しく育っています。
畦道の花 [花・樹木]
梅雨空でしばらく遠のいていた田んぼに出かけ、
畝に足を踏み入れると、
太股近くまで伸びた稲の合間には水草がびっしり。
午前中一杯かかって、畦道の雑草を刈り払い、一枚田の4分の一ほどの草引きを済ませる頃には
汗がしたたり落ちて、シャツもズボンも泥まみれ。
それでも、畦に腰かけて
タテハがハルジオンの蜜を吸う姿などを見ていると、疲れも癒されます。
畝に足を踏み入れると、
太股近くまで伸びた稲の合間には水草がびっしり。
午前中一杯かかって、畦道の雑草を刈り払い、一枚田の4分の一ほどの草引きを済ませる頃には
汗がしたたり落ちて、シャツもズボンも泥まみれ。
それでも、畦に腰かけて
傍らに咲くアザミや
カタバミ
タテハがハルジオンの蜜を吸う姿などを見ていると、疲れも癒されます。
紫陽花 [花・樹木]
梅雨の合間を縫って、果樹の苗を買いに出かけました。
花木センター裏手にある紫陽花苑は今が見ごろ
艶やかな紫
皆一様に美しい姿を見せています。
奥には木と花の神様を祀った神社がありました。
小さな祠と石畳だけの簡素な造りは、何となく心を落ち着かせます。
花木センター裏手にある紫陽花苑は今が見ごろ
艶やかな紫
清楚な白
鮮やかな紅色
皆一様に美しい姿を見せています。
奥には木と花の神様を祀った神社がありました。
小さな祠と石畳だけの簡素な造りは、何となく心を落ち着かせます。
合歓の木の花 [花・樹木]
いつもの散歩道
コウゾが橙色の実を付け
朝露に濡れた合歓の木の葉陰に
薄紅色の花が咲いていました。
『昼は咲き夜は恋ひ宿(ね)る合歓木(ねぶ)の花 君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ』
と、万葉集の恋歌に詠まれた合歓の木の花ですが
鳥が食べた種を撒き散らすのか
我が家の庭にもあちこちから若木が芽を吹いています。
コウゾが橙色の実を付け
朝露に濡れた合歓の木の葉陰に
薄紅色の花が咲いていました。
『昼は咲き夜は恋ひ宿(ね)る合歓木(ねぶ)の花 君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ』
と、万葉集の恋歌に詠まれた合歓の木の花ですが
鳥が食べた種を撒き散らすのか
我が家の庭にもあちこちから若木が芽を吹いています。
バラの花束 [花・樹木]
昨晩、お隣のHさんが
「バラをたくさんいただいたので、宜しかったらどうぞ」
と声をかけてくれました。
しばらくすると、カミさんが驚くほどたくさんの花束を抱えて帰って来ました。
今朝は早くから、花バサミの音が家のあちこちで聞こえます。
リビングも
廊下の片隅も
洗面も、甘い香りとともにパッと華やぎました。
あとはどこに活けましょうかと思案していると
蛙さんが見物にやって来ました。
「バラをたくさんいただいたので、宜しかったらどうぞ」
と声をかけてくれました。
しばらくすると、カミさんが驚くほどたくさんの花束を抱えて帰って来ました。
今朝は早くから、花バサミの音が家のあちこちで聞こえます。
リビングも
廊下の片隅も
洗面も、甘い香りとともにパッと華やぎました。
あとはどこに活けましょうかと思案していると
蛙さんが見物にやって来ました。
木イチゴ [花・樹木]
五月の初めに
白い花を咲かせていた庭の木イチゴ、茎に棘があったので、てっきり野生のバラかと思っていたら、
可愛い赤い実がたくさん付きました。
朝露に濡れた実を少し摘み取って
ジャムにしました。
木イチゴはバラ科なので、棘があるのですね。
白い花を咲かせていた庭の木イチゴ、茎に棘があったので、てっきり野生のバラかと思っていたら、
可愛い赤い実がたくさん付きました。
朝露に濡れた実を少し摘み取って
ジャムにしました。
木イチゴはバラ科なので、棘があるのですね。