育苗 [野良仕事]
4月の半ばになって寒さがぶり返して、なかなか目を出さずに気をもませた苗ですが、ようやく3cm程頭を土の上に出しました。
これから田植えまで2週間ちょっと、しっかり根を張って育ってくれそうです。
今日は風来里馬小屋での乗馬が終わった後、発酵した馬糞を頂いて田んぼに撒きました。
一昨年まではオダ掛けした乾燥藁は田んぼで焼いて肥料にしていましたが、昨年は風来里のお馬さんに食べてもらいました。雑草は田んぼの泥に埋め込んで肥料に、そしてお米を人間が頂いた後、モミ殻は蒸し焼きにして燻炭に、ぬかはコンポストに混ぜて発酵の助けに、稲わらは馬に食べてもらって肥料として田んぼに返す・・・里山生活での緩やかなサイクルです。
これから田植えまで2週間ちょっと、しっかり根を張って育ってくれそうです。
今日は風来里馬小屋での乗馬が終わった後、発酵した馬糞を頂いて田んぼに撒きました。
一昨年まではオダ掛けした乾燥藁は田んぼで焼いて肥料にしていましたが、昨年は風来里のお馬さんに食べてもらいました。雑草は田んぼの泥に埋め込んで肥料に、そしてお米を人間が頂いた後、モミ殻は蒸し焼きにして燻炭に、ぬかはコンポストに混ぜて発酵の助けに、稲わらは馬に食べてもらって肥料として田んぼに返す・・・里山生活での緩やかなサイクルです。
2014-04-23 19:07
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コメント(2)
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田植えの準備が着々と進んでいますね。種から出てきた頃の芽は、本当に可愛くて見とれてしまいます。それが丈夫に育ってくれるのを祈るところは、人間の子どもの成長を祈るのと同じですね。でも、いろいろな食べ物は、その命を頂いているんですものね。感謝です。
田んぼを中心とした、稲と人間と馬とのつながり、いいですね。
by やのか (2014-04-27 15:44)
やのかさん 実際に携わって見ると自然のサイクルが良くできていると感じます。自然のものはほとんどがちょっとした手間で再生利用することができますが、それには時間が必要です。現代人はそれだけ忙しくなってしまったということですね。
by ヒデさん (2014-04-27 22:53)