春一番の後

「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、今日は気温がぐんぐんと上がりました。

ついこの間まで、針金細工のように細い幹だけだったヒュウガミズキやユキヤナギの枝に、小さな花が一杯につき、


ヒメコブシとアンズは、植えてから三回目の春を迎えて、ようやく花をつけました。


ブルーベリーやユスラウメも今年は花芽が多いようです。

モモの花芽も膨らみ始め、枯れてしまったと思っていたルバーブもしっかりと芽を出してきました。

ひっそりと眠っていた庭の木々も、春の陽気に一気に目を覚まし始めたようです。

コメント 4

いよいよ春ですね♪
ヒメコブシはまだ細い枝なのに可憐な花がしっかり咲いて逞しく感じます。
寒い寒い冬に密やかに、でも着実に冬芽を作ってきた木々の生命力を見習いたいものです＾＾

清里では、サンシュユがやっと堅い蕾から黄色い花びらをちらりと覗かせてくれました。
by pito-kapi (2013-03-22 17:22) 

暖かくなったと思ったら、どんどん花が咲き始めていますね。ヒデさんのお庭にもいろんな種類の花が咲いてますね。春の喜びを感じます。いつも思うのですが、ほとんどの木は葉っぱより花が先なのはどうしてなんでしょう。調べてみなくては、、。
by やのか (2013-03-22 22:16) 

pito-kapiさん

幼木でも花がつくんですね。次第に八郷の土に馴染んできたからでしょうか。サンシュユは黄色い花と小さな赤い実が可愛いですね。我が家もミモザかサンシュユのどちらを植えようか迷っています。
by ヒデさん (2013-03-23 17:16) 

やのかさん

昨日蕾だと思っていたら今日は一気に開花、新緑も噴き出して、日々驚くほどの変化です。冬枯れの風景に彩りが加わると、生命の息吹が感じられます。
by ヒデさん (2013-03-23 17:21)