沖縄 (3) 沖縄料理と島唄 [ちょっと遠出]
今回の沖縄の旅、実は長男のお嫁さんがお里でお産をしたので、赤ちゃんの顔を見に行くのが大切な目的です。今月の22日は、子供が生まれて最初のムーチーの日(旧暦の12月8日)で、庭のサンニン(月桃)の葉でお餅を包んだカーサムーチーを作ってお祝いをしてくれるそうです。
さて、沖縄料理といえば、すぐに「ゴーヤチャンプルにソーキそば」を思いつきますが・・・
お嫁さんのお母さんが作ってくれる家庭料理が実に美味しいのです。
島豆腐にアイゴの稚魚の塩辛を乗せた「スクガラス」、刻み昆布と豚の三枚肉、蒟蒻を炒めた「クーブイリチー」
三枚肉と蒟蒻、シイタケなどを白みそで煮込んだお汁「イナムルチー」、それに「麩とチキナー(からし菜)のチャンプル」・・・
次々に運ばれる手料理に舌鼓を打ちました。
久高島の徳仁漁港では、
地元の海ぶどうを器いっぱいに乗せたどんぶりや、獲れたての「イシミーバイ(ハタ)の魚汁」を頂き
東風平(こちんだ)の小さな食堂ではフーチ葉(よもぎ)麺とテビチがたっぷり乗った「うちなあ(沖縄)そば」や「タコライス」など
たまたま入ったお店ですが、どれをとっても『おとがいが落ちまっせ!』といった美味しさです。
そして、沖縄に来たとなれば、何といっても『泡盛』と『島唄』は欠かせないでしょう
・・・と太太は言います。当然私も同意見です。
そこで二日目の晩、島唄を聴きながら泡盛が飲める居酒屋に出かけました。
「ヒラヤーチ」や魚のすり身の揚げ団子「チキアギー」
塩漬け三枚肉を焼いた「スーチカー」や「ミミガー」などを肴に一杯。こんな時には、飲みやすい「琉球王朝」や「久米仙」よりも、少し癖のある「菊の露」のクースー(古酒)なんかが良く合います。
海の青さに 空の青
南の風に 緑葉の
芭蕉は情けに 手を招く
常夏の国 我した島沖縄
サンシンにのせて唄われるゆったりした節回しが哀愁を呼び、程良く酔いがまわります。
そう、久高島でも感じたけれど、この通りだなぁ・・・
そして、〆はやっぱり皆さんそろって元気よく「カチャーシー!」・・・ですね。
さて、沖縄料理といえば、すぐに「ゴーヤチャンプルにソーキそば」を思いつきますが・・・
お嫁さんのお母さんが作ってくれる家庭料理が実に美味しいのです。
島豆腐にアイゴの稚魚の塩辛を乗せた「スクガラス」、刻み昆布と豚の三枚肉、蒟蒻を炒めた「クーブイリチー」
三枚肉と蒟蒻、シイタケなどを白みそで煮込んだお汁「イナムルチー」、それに「麩とチキナー(からし菜)のチャンプル」・・・
次々に運ばれる手料理に舌鼓を打ちました。
久高島の徳仁漁港では、
地元の海ぶどうを器いっぱいに乗せたどんぶりや、獲れたての「イシミーバイ(ハタ)の魚汁」を頂き
東風平(こちんだ)の小さな食堂ではフーチ葉(よもぎ)麺とテビチがたっぷり乗った「うちなあ(沖縄)そば」や「タコライス」など
たまたま入ったお店ですが、どれをとっても『おとがいが落ちまっせ!』といった美味しさです。
そして、沖縄に来たとなれば、何といっても『泡盛』と『島唄』は欠かせないでしょう
・・・と太太は言います。当然私も同意見です。
そこで二日目の晩、島唄を聴きながら泡盛が飲める居酒屋に出かけました。
「ヒラヤーチ」や魚のすり身の揚げ団子「チキアギー」
塩漬け三枚肉を焼いた「スーチカー」や「ミミガー」などを肴に一杯。こんな時には、飲みやすい「琉球王朝」や「久米仙」よりも、少し癖のある「菊の露」のクースー(古酒)なんかが良く合います。
海の青さに 空の青
南の風に 緑葉の
芭蕉は情けに 手を招く
常夏の国 我した島沖縄
サンシンにのせて唄われるゆったりした節回しが哀愁を呼び、程良く酔いがまわります。
そう、久高島でも感じたけれど、この通りだなぁ・・・
そして、〆はやっぱり皆さんそろって元気よく「カチャーシー!」・・・ですね。
2010-01-13 23:03
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