初日の出 [里山の生活]
辺りが白んで来た夜明け前、やっぱりじっとしていられずに初日の出を拝みに起き出した。
霜の降りた田んぼの畦に降りると、くっきりとシルエットを描く山の端から初日が昇った。
たき火をしていた爺ちゃんが柏手を打ち、曲がった腰を更に曲げて朝日に向かって手を合わせた。高齢ながら黙々と農業を続けるご夫婦に、今年も自然の恵みが豊かであるようにと願わずにはいられない。
今年も皆様にとって良き年でありますように。
霜の降りた田んぼの畦に降りると、くっきりとシルエットを描く山の端から初日が昇った。
たき火をしていた爺ちゃんが柏手を打ち、曲がった腰を更に曲げて朝日に向かって手を合わせた。高齢ながら黙々と農業を続けるご夫婦に、今年も自然の恵みが豊かであるようにと願わずにはいられない。
今年も皆様にとって良き年でありますように。
2014-01-01 09:47
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コメント(2)
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初日の出は、やはり厳かな気持ちになりますね。自然のこと、人間のこと、いろいろ、祈りたいです。
ヒデさんのお便り、今年も楽しみにしています。どうぞ素晴らしい年でありますように。
by やのか (2014-01-04 11:52)
やのかさん
ありがとうございます。忙しい生活を送っていると忘れがちですが、日常生活の中で自然に感謝する気持ちを持ち続けている人たちがいることに気づかされました。謙虚でありたいと思います。
by ヒデさん (2014-01-04 20:54)