薪ストーブ [里山の生活]
八郷に移る時、ひとつだけカミさんに我儘を言わせてもらったのが薪ストーブです。
今まで住んでいた家では、部屋ごとに色々な暖房器具を使っていました。炬燵や石油ストーブ、オイルヒーターにエアコン。そして気付いたのですが、エアコンと加湿器で温めた部屋と、小さな石油ストーブにシュンシュン沸くやかんを乗せた部屋では、身体に対するやさしさがまるで違うのです。
そこで、八郷では薪ストーブを使うことにしました。
太太の要望は「お鍋が乗せられるやつにしてね」ということだったので、ちょっとサイズが大きくなりました。少し春めいてきてはいますが、今を逃すと今度の冬までテストができないので、試しに薪を焚いてみました。
たきぎに火をつけてから丸太に火が移るまで小一時間、燃やしている間も薪をくべたり、出かけるからといってすぐに消すというわけにはいかず、スイッチ一つで操作できるエアコンに比べると随分手間がかかりますが、赤く熾きた火を眺めながら優しい温もりに包まれると心がなごみます。
今日は気の早い友人夫婦が、未だテーブルも椅子もない我が家に遊びに来てくれましたが、ストーブを囲んで車座になると、何はなくとものんびりとした語らいの場ができます。
今まで住んでいた家では、部屋ごとに色々な暖房器具を使っていました。炬燵や石油ストーブ、オイルヒーターにエアコン。そして気付いたのですが、エアコンと加湿器で温めた部屋と、小さな石油ストーブにシュンシュン沸くやかんを乗せた部屋では、身体に対するやさしさがまるで違うのです。
そこで、八郷では薪ストーブを使うことにしました。
太太の要望は「お鍋が乗せられるやつにしてね」ということだったので、ちょっとサイズが大きくなりました。少し春めいてきてはいますが、今を逃すと今度の冬までテストができないので、試しに薪を焚いてみました。
たきぎに火をつけてから丸太に火が移るまで小一時間、燃やしている間も薪をくべたり、出かけるからといってすぐに消すというわけにはいかず、スイッチ一つで操作できるエアコンに比べると随分手間がかかりますが、赤く熾きた火を眺めながら優しい温もりに包まれると心がなごみます。
今日は気の早い友人夫婦が、未だテーブルも椅子もない我が家に遊びに来てくれましたが、ストーブを囲んで車座になると、何はなくとものんびりとした語らいの場ができます。
2010-03-06 22:51
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