三瀧寺 [ちょっと遠出]
久しぶりに遠出・・・西へ
50余年の時を経てなお残る痛みに鎮魂の祈りを捧げた後、平和祈念の献水を汲む三瀧寺を訪れました。横川から可部線でひと駅の三滝で降り、急な坂道を20分ほど登ると、三滝山に切れ込む谷に抱かれた三瀧寺の参道登り口に着きます。
新緑に映える朱塗りの多宝塔を頭上に見て
「駒ヶ滝」「梵音の滝」「幽明の滝」から湧く靄の中で
岩肌に張りつく観音堂が現れました。
思いもかけず怒りを表わにした木造が迎えるお堂を通り抜けた裏に
居並ぶ石仏
爆心地から3km程しか離れていないにも拘らず、深い山陰に守られて観音堂や鐘楼、権現堂が今に残っています。
50余年の時を経てなお残る痛みに鎮魂の祈りを捧げた後、平和祈念の献水を汲む三瀧寺を訪れました。横川から可部線でひと駅の三滝で降り、急な坂道を20分ほど登ると、三滝山に切れ込む谷に抱かれた三瀧寺の参道登り口に着きます。
新緑に映える朱塗りの多宝塔を頭上に見て
一礼の後、鐘の余韻に合掌し
「駒ヶ滝」「梵音の滝」「幽明の滝」から湧く靄の中で
苔むしたおびただしい数の石像の間の山道を更に進むと
岩肌に張りつく観音堂が現れました。
思いもかけず怒りを表わにした木造が迎えるお堂を通り抜けた裏に
居並ぶ石仏
爆心地から3km程しか離れていないにも拘らず、深い山陰に守られて観音堂や鐘楼、権現堂が今に残っています。
2011-06-03 21:12
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