ディヌ・リパッティ [音楽]
12月3日・・・60年前の今日、ルーマニアのピアニスト、ディヌ・リパッティが33年の短い生涯を終えました。その二ヵ月半前、悪性リンパ腫により重篤な状態にありながらブザンソンで奇跡ともいわれる演奏をしました。燃え尽きようとする命の最後の輝き。曲は
パルティータ第1番変ロ長調BWV825(バッハ)
ピアノソナタ第8番イ単調K310(モーツアルト)
即興曲Op90D899 第3番、第2番(シューベルト)
14のワルツ(ショパン)
先日、学生時代から持っていたLPを処分してCDを買いました。類まれな才能に恵まれたリパッティが、深い感動を持って聴いたクララ・ハスキルのモーツァルトと共に。
録音は古く音質は余り良いとは言えませんが、きらめく音の流れに引き込まれます。
パルティータ第1番変ロ長調BWV825(バッハ)
ピアノソナタ第8番イ単調K310(モーツアルト)
即興曲Op90D899 第3番、第2番(シューベルト)
14のワルツ(ショパン)
先日、学生時代から持っていたLPを処分してCDを買いました。類まれな才能に恵まれたリパッティが、深い感動を持って聴いたクララ・ハスキルのモーツァルトと共に。
録音は古く音質は余り良いとは言えませんが、きらめく音の流れに引き込まれます。
2010-12-03 17:01
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コメント(2)
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文明は発達していくけど、その人の才能、、文化というのは、どの時代でも同じですね
最近、なんか、そういうことばっか、、感じます
by springnana (2010-12-04 22:49)
springnanaさん
伝承のできる技術とは違って、芸術は感性(個性?)に依る部分が多いですから・・・そこが面白いところでもありますね。
by ヒデさん (2010-12-05 20:41)